高齢化の進むなかで、体に異状を訴える人は、医学の飛躍的な進歩にもかかわらず、増加する傾向にあります。一億総半病人時代ともいわれる背景がここにあるのだといえます。科学の飛躍的な発達の過程の中で、医療の分野も急速に、発展してまいりました。そのおがげで、人類の健康増進に、多大なる貢献がなされてきたのも事実です。反面、現代の医療では、対応しきれない分野が、非常に多くなってきております。そのような、先端技術を駆使した、現代医学でも対応しきれない疾患の治療に大きな効果をあげて喜ばれているのが健康療法です。
健康療法は、古くから伝わる医療の一分野です。そしてその歴史は、中国4000年とも5000年ともいわれておりますが、現在では、日本独自のものとして改良が加えられ、発展してきております。健康療法は、解剖学・生理学・病理学等の、現代医学との密接な関連のもとに、東洋医学でいう各種新療法をも活用して、手技により施術を行うものです。施術を行うことにより、体液の循環をよくして、骨格・筋肉・神経・内臓等の機能が正常化され、人間が本来持っている自然治癒力が高められ、各種の疾患に大きな効果を発揮します。
人間の体は、頭頂部から足の指先まで、つながっております。悪い、あるいは痛い疾患部だけの治療では、良い効果をあげることは期待できません。そこで健康僚術は全身の触疹から始まって、頭部・頚椎・肩部・胸椎・腰椎・仙骨・骨盤臀部・股関節・下肢・膝部・腹部・肩関節・手部および顔面部にいたる全身の筋肉・靭帯をほぐし、骨格や間接を調整ならびに矯正を行う完全手技療法であります。 |